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2017年12月議会での一般質問

12月8日(金)、午前10時より薩摩川内市議会での一般質問にトップバッターで登壇します。 一般質問の発言順は毎回抽選なのですが、前回に引き続きトップバッターとなりまして身が引き締まる思いです。 質問の内容は下記のとおりです。 --- 1 緊急通報体制等整備事業について (1)緊急通報体制等整備事業の現状について問う (2)事業内容の拡充の意向はないか (3)事業の対象となる者の範囲を拡大する意向ないか 2 地域情報化推進計画について (1)地域による安全・安心バーチャルマップの導入について   ア 施策の進捗状況について (2)自治体クラウドの導入について   ア 本市における情報システムの共同化、集約化の現状について   イ 本市における自治体クラウドの導入の方向性、検討状況について (3)次世代情報通信基盤の整備について   ア 光ファイバー網の現状のエリアについて   イ 光ファイバー網を全市的に敷設する意向はあるか   ウ 公共施設に敷設された光ファイバー網を活用することは検討できないか (4)ICTを活用した市民の方からの意見の反映方法について   ア 道路、側溝の破損等の市民からの相談は現状どのような形で受けているか   イ スマートフォン等を活用した相談窓口の設置を検討できないか 3 市職員の働き方改革について (1)フレックスタイム制の導入を検討する意向はないか (2)テレワークを導入する意向はないか --- 今回の質問内容は、地域の方々からご相談いただいた内容、私が当選するまであまり取り上げられて来なかった内容、先進地の行政視察や各種勉強会に参加して学んだ内容からテーマを選びました。 前向きな答弁をいただいた項目、なかなか厳しい反応であった項目、それぞれでしたが、私としては、昨日とりあげた「FixMyStreetJapan」に関するものと、緊急通報体制等整備事業の対象者の拡大について前向きな答弁をいただけた感触で、ホッとしております。 緊急通報体制等整備事業と書くとわかりづらいのですが、要はALSOKさんやセコムさんが提供している高齢者見守りサービスのようなものだと思ってください。 いま、市では「65歳以上の虚弱な独り暮らしの高齢者」を対象に、緊急時ボタンをおすだけで、コールセンターに通報できるシステムを貸し出す事業を行っています。 今回は、これを ・虚弱であろうがなかろうが、一定年齢以上の高齢者には貸し出せるように対象を広げられないか? (→鹿児島市は80歳以上の独居高齢者はだれでも対象になっています) ・緊急通報時に支援が必要な障がいを持たれた方々の世帯も対象にできないか? (→霧島市は障がい者の方も対象になっています) 上記の2つの方々もサービスを利用できないか提案したところです。 今後も、「誰もが安心して暮らせる社会」を目指して頑張ってまいります。 薩摩川内市議会議員 坂口 健太 拝

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